診療案内
婦人科
婦人科では、月経困難症・月経不順・過多月経・月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)など月経に関するお悩み、不妊症相談、性感染症(STD)、更年期障害、子宮脱、過活動膀胱や尿失禁改善のためのトレーニングなど、幅広く診療しています。
ほかにも、ブライダルチェック(※)、経口避妊薬(※)や緊急避妊薬(※)の処方、性交痛による性交障害改善のトレーニング指導(※)などにも対応可能です。初潮が始まった思春期から、更年期、老年期まで女性の人生に寄り添いながら、サポートをいたします。
また、子宮頸がん・子宮体がんの検診(※)や、負担に配慮した3Dエコーによる乳がん検診(※)などを行っています。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
乳がん検診
当クリニックでは、3Dの自動乳房超音波画像装置を導入し、乳がん検診(※)を行っています。
「マンモグラフィーによる検査は痛いのではないか」と、乳がん検診に抵抗を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
当クリニックで推奨している「Invenia ABUS」のオートスキャン乳房用超音波検査では、乳房の形状や弾性に合わせて無理なくフィットするので、従来のマンモグラフィー検査のような苦痛を感じることなく、検査を受けていただくことが可能です。
近年、乳がんの患者数は増加しています。乳がんは、早期に発見し、治療に結びつけることが大切です。
当クリニックでは、乳がん検診に対する恐怖や不安を軽減し、少しでも多くの方々に乳がん検診を受けていただきたいという思いから、この自動乳房超音波画像装置を導入いたしました。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
婦人科検診
当クリニックでは、さまざまな婦人科検診に対応しています。
ブライダルチェック(※)では、血液検査(女性ホルモン・甲状腺ホルモン・風疹抗体・卵巣年齢など)、性感染症検査(おりもの検査・血液検査)、子宮頸がん検査、内診・超音波検査などを行います。
プレママスタート(※)では、血液検査(女性ホルモン・卵巣年齢・風疹抗体・甲状腺ホルモンなど)、性感染症検査、超音波検査、尿検査(排卵チェッカー)、子宮頸管粘液検査などを行います。
不妊治療が必要な場合は、タイミング療法を行い、さらに専門的な治療を必要とする場合には、「東峯婦人クリニック」と連携の上、行っていきます。
子宮検診(※)は、子宮頸がんと子宮体がんの検診に対応しています。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
過活動膀胱
トイレに行く回数が多い、急に尿意を催す、尿意を我慢できずに漏らしてしまうといった症状は、過活動膀胱の可能性が考えられます。
過活動膀胱は「おしっこを漏らしてしまうかもしれない」と不安になり、尿意がなくてもトイレに行ってしまうなど生活の質の低下にもつながります。
東峯ラウンジクリニックでは、お薬による治療や、骨盤底筋を鍛えたり膀胱訓練をしたりする行動療法のほか、磁気刺激療法にも対応しています。
磁気刺激装置は服を着たまま治療を行うことができます。「ほかの疾患の薬を飲んでいるから薬の種類を増やすことに不安がある」「忙しくてトレーニングをする時間がない」といった患者さまにもおすすめできる治療方法です。
過活動膀胱にお悩みの際は一度ご相談ください。
性感染症
性感染症(STD)とは、性行為を介して感染する疾患で、ヒトパピローマウイルス感染症(HPV感染症)、性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、梅毒、淋菌感染症などがあります。
おりもの検査や血液検査を行い、感染が確認されたら、抗生物質をはじめとする薬物療法を基本に治療を行います。性感染症は、感染しても自覚症状がない場合もあります。また、性生活を通じて、パートナーさまに感染させてしまう可能性があります。
東峯ラウンジクリニックでは、プライバシーに配慮しています。気になる症状がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
低用量ピル(OC)処方
東峯ラウンジクリニックでは、ご要望に合わせて、低用量ピル(※)の処方を行っています。
低用量ピルは、服用することで、妊娠や月経周期をコントロールすることができるお薬です。
低用量ピルには、女性ホルモンが含まれており、身体の中の女性ホルモンの量が安定します。
卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンの分泌が抑制され、卵巣が休んだ状態になるため排卵が起こらず、避妊することができます。低用量ピルは、1日1回1錠、毎日同じ時間に服用していただきます。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
緊急避妊ピル(アフターピル)処方
緊急避妊薬(※)とは、望まない妊娠を避けるためのお薬です。緊急避妊薬は、性行為の後、72時間(3日)以内に服用する必要がありますので、避妊に失敗したと思ったら、早めにご相談ください。
以前は、中用量ピルを2錠、さらに12時間後にまた2錠飲むという、ヤツペ法が行われていましたが、現在では、72時間以内に1錠の緊急避妊薬(モーニングアフターピル)を服用するのが一般的です。
避妊薬を飲み忘れた、コンドームが破れてしまったなど、避妊の失敗に気付いたら、早めのご来院をおすすめします。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。